鉄とタンパク質

最近、僕的に注目している藤川徳美先生(http://www.fujikawa-shinryo-naika-clinic.com/original.html
藤川先生の記事から抜粋。
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がんの原因は、鉄タンパク不足による嫌気性解糖亢進と乳酸大量発生による。
プロテインビタミンミネラル好気性解糖ができるようにすれば改善する。
実際、3年半継続して別人のように元気になった。
しかし、プロテイン、鉄剤フェルムを継続していてもBUN、フェリチンが全く増えない。
臓器の修復に大量のタンパク質が使用されているのだろう。
コラーゲン合成=タンパク質+鉄+ビタミンC
特にコラーゲン合成に大量に使われていると思われる。
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解糖とは、脳が生きて行く為に必要な栄養(グルコース)を強制的に作りだすシステム。
嫌気性とは、酸素を必要とせず行うシステム。
好気性とは、酸素を用いて行うシステム。
上記にある様に嫌気性だと乳酸を作り出す様だ。
乳酸は疲労物質などと呼ばれるが、結局は酸なので身体を溶かす方向へ作用する。
健康な細胞も溶けるので、その細胞の開いた穴を別の細胞(癌細胞)が埋め始める。
これは癌に限った話ではなく、人体の活性に必要なホルモンなども食べた物から作られているので、鉄やタンパク質が足りなければホルモンが作られず、細胞の新陳代謝が鈍る。
すると様々な病気を生み出す事が考えられる。
先日、ニュースでやっていたが、現代人は身長が縮んでいるんだと言う・・・
この何でも食べれる時代に!!!
と言う事は、好き嫌いがあったり、添加物の多いモノを食していたり、偏った食事をしている事が考えられる。
中でもタンパク質は思っている以上に足りないらしく、また、鉄鍋などを使わなくなった昨今、食だけで栄養補給をしようとすると圧倒的に足りてない様だ。
栄養補助食品なども上手く取り入れる事で、今、悩んでおられる症状は改善できるかもしれない。

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