交感神経優位より
交感神経優位より、副交感神経を高めた方が良いイメージを持っておられる方が殆どだと思います。
現代社会において、交感神経優位は普通で、副交感神経優位で過ごす事は難しい世の中となっています。
情報過多に加えて、何かを発すれば「なんちゃらハラスメント」とされ、下手をすればネットで叩かれる。
SNSを利用していないにせよ、スマホやパソコンを触っている時点でブルーライトや電磁波によっても結局は神経は昂らさせられます。
なので、僕らが生きている世界は、交感神経が必然的に昂ります。
「副交感神経は「休息・回復」の神経なので、一般的には良いイメージがあります。
しかし、副交感神経が過度に優位になると様々な不調が現れます・・・
副交感神経は、血管拡張であったり、気管を狭くさせる、内臓を働かせる作用があります。
これらの事を踏まえ、副交感神経が昂り過ぎると、
- 血圧低下
- 徐脈(脈が遅くなる)
- めまい、立ちくらみ
- 強い眠気
- 倦怠感、やる気の低下
- 集中力の低下
- 胃腸の過活動(下痢、腹痛)
- 冷え性
- 気力の低下
- 朝起きられない
などのリスクが考えられます。
副交感神経には、二種類あり、
- 腹側迷走神経(安心・社会交流)
- 背側迷走神経(シャットダウン・省エネ)
があるとされます。
腹側迷走神経優位なら、
「落ち着いている」
「人と自然に関われる」
「呼吸が深い」
一方、背側迷走神経が過剰になると、
無気力
引きこもり
慢性的な疲労感
思考停止
感情の麻痺
現実逃避
といった「フリーズ状態」になるとされます。
副交感神経を高める事が良い事ではなく、交感神経とのバランスが大事だと言う事です。
つまり、緊張と緩和。
僕らを取り巻く世界は、とかく交感神経が優位になりやすい。
つまり、緊張下に置かれやすい。
そんな中で、如何にリラックス(緩和)する状態が作れるか?
これが課題です。
リラックスし過ぎる(ダラダラする・自分に飴を与え続けるなど)と副交感神経優位となります。
自律神経のバランスを意識して日々過ごしましょう。
