頭蓋仙骨療法(クライオセイクラム)

対象疾患例⬅️

頭の中にあると、背骨の中にある脊髄image

これらは中枢神経と呼ばれ、情報を集め、情報を基に何をすべきかを考え、必要箇所に司令を出すコントロールセンターです。

脳と脊髄も細胞(神経細胞)である為、生き物ですので、栄養素が必要です。

しかし、コントロールセンターが薬による麻痺(睡眠薬など)やウイルスによる汚染が起こっては、正しく司令が出せなくなるので、これらが絶対に入ってはならないシステムが必要です。

本来、細胞は血液から栄養素を貰いますが、血液には薬も溶け込むし、ウイルスも入ります。

脳と脊髄は血液とは違う「脳脊髄液」と呼ばれる別ルートから栄養素を貰うシステムとなっています。

脳脊髄液の役割は、脳と脊髄に栄養素を提供する以外に、外部からの衝撃に対するクッションの役割(緩衝作用)や、神経は電気なので水が存在する事で電気を通しやすくする(神経伝達促進)作用があります。

脳脊髄液は、脳から分泌され、静脈に吸収され循環していますが、循環をさせるポンプが必要です。

このポンプの役割は、頭の骨と骨盤の骨(仙骨)が動く事で行っています。image

これを『第1次呼吸』と呼び、お母さんの羊水の中で肺呼吸が出来ない間も動いていて(産後は第2次呼吸=肺呼吸)、死ぬまで機能し続けます。

この第1次呼吸と呼ばれるシステムは、10回前後/分動くとされてますが、頭蓋骨の動きが硬いと循環が不全になりますし、背骨が硬ければ流れ難くなります。

脳脊髄液の循環不全は、脳と脊髄に栄養素が上手く行かない。衝撃を吸収出来ない。神経伝達が上手く行かない。が起こって来ます。

人で考えれば、食べ物が無ければ弱りますね。

細胞も同じです。

栄養が来なければ弱ります。

それが神経細胞なら情報収集が出来なくなり、司令がが上手く出せなくなります。

脳脊髄液の循環が上手く行かなければ、脳脊髄液は溜まるいっぽうとなります。

溜まった場所が頭の中であれば、頭の骨は硬いので外に出る事は無く、頭の中での水圧は高くなります。

水圧が高くなって行くと柔らかいモノは水圧により小さくなります。

頭の中で柔らかいモノ。

そう、脳です。

脳の萎縮が起こります。

脳の萎縮で代表なのがアルツハイマーなどです。

アルツハイマーは極端な例ですが、脳の微細な圧迫により神経伝達が上手く行かない(脳が働かない)が起こると、当然、身体に変調が現れます。

対象疾患例⬅️

クライオセイクラム(頭蓋仙骨療法)は、第1次呼吸システムを正常化させ、水の循環を機能させる事で人間が持つ自然治癒力がしっかりと発揮出来る事を目的にしています。image

けやき整骨院には、幼児から高齢者までの幅広い層の方が、様々な疾患で来院されています。

一度受けられれば、その治療効果が実感出来ると思います(特に小さなお子様)

治療効果は、その場の変化からジワジワ実感出来るモノまで様々です。

自然治癒力を発動させる事が目的ですので、定期的な調整を行っていく事をオススメしています。

 

何をやっても変わらない…

病院でもサジを投げられた…

薬に頼りたくない…

無理と諦めていた…

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悩みはどんな事でも構いません。

あなたの治す能力を引き出してみませんか?