免疫系異常

免疫の異常が起こると、攻撃対象は”自分”となる。

これを『自己免疫疾患』と呼ぶ。

 

自己免疫疾患には様々あり、代表がリウマチや一型糖尿病などが有名だ。

しかし、それ以外にもめちゃくちゃ沢山症状があり、アトピーなどもそうなる。

 

自己を本来、外敵などから守ってくれる免疫機能が自分を攻撃すると言う事は、命令系統に誤作動が発生していると考える。

命令系統に誤作動・・・

 

『こんな身体、嫌だ・・・』

 

そう思えば思うほど、自分を否定する事になる。

また、『こんな私だと・・・』など自己肯定感が低いと攻撃対象が自分へとなってしまう・・・

 

自己免疫疾患は、『私』を下げたり、卑下したり、嫌悪する事で攻撃対象を自分にしてしまい発症すると考える。

自己免疫疾患が治らないとされるのも、この考えが無くならない限り治らないと思う。

 

自己への考えを上げる。

自己を大切にする。

今の自分を愛する。

これは大切だと思う。

 

ネガティブ思考であっても、自己否定や己をの存在価値や身体否定は信号が己に向き、誤作動と言うより、信号がそう向いているのだからそうなるだろう。

問題を抱えている状態や、痛みを伴っているのに自己を受け入れると言うのは出来ないだろう・・・

でも、『嫌だ』『無くしたい』『どうにかして』と言う信号は、それらを無くそうと免疫系に伝達されるだろう。

免疫は忠実だろう。

 

本気で無くしたいと思うなら、私を愛する事・私を大切にする事・私に感謝する事。

誰よりも傍に居る私が『私』を褒めないで、他人から『大丈夫』と声掛けしてもらっても自分が否定(嫌悪)してたら響くわけがない。

 

私が『私』を受け入れる。

 

いつも、ありがとう

これからも、よろしく

私が一番、私を愛しているよ

いつも私がそばに居るよ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。