どこへ行っても痛みが変わらない時は

二つの整形外科で検査し、異常無し。

鍼灸院に鍼治療を二回行ったけど痛みが引かない・・・

クライアントは電話で『そちらでは、どの様な治療を行ってもらえるんですか?』と。

 

来院されたその方は、かなり気持ちが弱り、この先どうしようか・・・って感じで来院された。

 

手の第二指背側MP関節痛

レントゲン・MRIでは異常所見無し。

湿布のみの保存療法(注射をお願いされたが二つの病院とも拒否されたと)

 

その後、整骨院へ電話で状況説明をすると『なら、うちでも無理です』と。

その後、鍼灸院へ高額な金額を払い、藁をもすがる気持ちで二回通われたと。

しかし、痛いばかりで何の変化も無いので、うちへ相談して来られた。

 

骨アライメントは手の疾患の割に異常はほぼ無し。

運動痛は確認出来ないが、疼痛と伸展時の不安定感がある。

前腕部やや熱感あり。

 

なるほど・・・

これは確かに強敵かもね・・・

 

って、何が原因か見つけちゃってるんだけどね♪

 

その説明をし、調整に入る。

 

『痛みが出ます!』と言う声を無視し、説明しながら続けると、次第に『痛気持ち良くなってきた』と。

そのまま問題個所を数か所調整しながら、説明を続ける。

 

すると号泣された!

『どこへ行っても痛みが変わらず、何が原因かも分からず・・・。不安でした・・・』

 

まあ、そりゃそうですね。

僕からしたら超簡単なんですが(^^)Ⅴ

 

その後、固定して、トレーニング方法を伝えて終えた。

 

 

毎度、言いますが、問題個所は被害部位であって、原因箇所ではありません。

痛む所へフォーカスが行くと、原因が分からなくなるだけです。

レントゲンやMRIで見つからないのは、そこしか見てないからです!!

 

物事は俯瞰して見ましょう!!

 

精神性(心の問題)も同じです。

俯瞰して物事を見たり、逆に問題を小さく小さく小さくして見て行くと、めちゃくちゃ簡単に問題解決出来ます♪

 

どこへ行っても問題解決出来ない時は、けやき整骨院へ相談してみて下さい!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。