非常に興味深い話(脳脊髄液の話)
運動が身体によい事は誰もが認める事だと思います。
それはただ単に刺激が筋肉を鍛えたり、血液循環を促進させたり、そう言う事だけではない様です。
脳に溜まった老廃物は、脳脊髄液が流して綺麗にしています。
その脳脊髄液が脳を洗い流しているのは、寝ている時だと言うのが最近、分かってきました。
では、起きている時は洗い流してくれていないのか??そう疑問が湧いて来ます。
最近の実験で、ある事が分かったそうです!
それが、運動!!
運動と言っても、何も激しい事をする必要は無いようですので、ご安心下さい(笑)
僕らは、動こうとした瞬間に、真っ先に発動する筋肉は”腹筋”だとされます。
体幹が安定する事で、四肢が動かせる。
これは、沼地に棒が立つか?と言う話と同じで、固定されていなければ棒が倒れるのと同じで、体幹に力が入り体幹部が固定される事で四肢(手足)が動かせると言う事で、体幹の代表”腹筋部”に動こうとした瞬間に力が入ります。
なので、体幹を鍛えておく事は大事だとされ、トレーニングでは腹式呼吸を使って(横隔膜・腹横筋・腹斜筋・骨盤底筋など)トレーニングする事が推奨されます。
これらの筋肉が弱っていると、体幹部がしっかりしないので、四肢を動かすのも難しくなります。
これが年齢と共に起こる、例えば、四十肩などもそうだと考えられるし、歩行が難しくなる。
なので体幹部を鍛えておく事はとても大事なのです。
で、ここからが本題。
この動き出しの際に発動する体幹部(腹筋群)に力が入る行為の際、その力が静脈に働きかけ、脳脊髄液を流すと言うのです!!
すると、日中においても脳が洗われると言う事!!
運動後に、頭がスッキリすると言うのもそう言う事だそうで、ただ筋肉を鍛える、体力をつけると言う意味だけではない様です!
運動をする事で、脳に溜まった老廃物が流されると言うのは、脳をしっかりと健康に保つと言う意味において、とても重要です。
睡眠が精神に強く影響をするのも、結局は脳に疲労物質が溜まりまくり、正しく働かなくなるからで、しっかりと寝て朝スッキリ起きれるのも、寝ている間に脳脊髄液が脳を洗ってくれるからで、睡眠も運動もとても脳にとっては大事だと言う事です!!
臨床時、腹式呼吸が出来ていない人を多く見受けます。
これは腹圧が殆どかからず、静脈を刺激しないので脳脊髄液循環も弱くなるのが想像出来ます。
お腹をしっかりと動かす事がとても重要で、運動が苦手な方は腹式呼吸を一日に何かかするだけでも違うと思います。
認知症予防、脳機能をいつまでも保つ為に、運動(お腹を動かす)もしっかりと定期的に行いましょう!
