腰痛は精神的な要因からくるのか?

腰痛は『怒り』だとも言われます。

精神的要因から腰痛が起こるのか?と聞かれれば、あると答えます。

当然、全てでは無いです。

慢性痛はそれが原因だと考えてほぼ間違いありません。

 

靴の中に小石が入っていたら氣づくでしょう。

歩くたびにチクチクと刺さり、靴を脱いでその小石を捨て琉でしょう。

仮にその小石とされるものが靴から出ず、ずっとそこにあったらどうでしょう?

たぶん、歩くたびに氣になって、段々とイライラしてくると思います。

 

あなたの事が大好きな人が居て、その人がずっとベタベタとくっ付いて来ます。

ずっとです。

読書、テレビの視聴中、スマホを触っている時、お風呂、トイレ、電車の中、街中・・・

ずっとです。

ずっと。

だけど一人になりたい瞬間ってありますよね?

それさえも奪われてずっとベタベタ。

頭が痛い、お腹が痛い、生理痛・・・そんな時もベタベタされます。

たぶん、イラってくるでしょう・・・

 

腰痛も同じです。

最初は何気ない腰痛です。

別段、気にもしなくて済む程度。

でもそれがずっとずっと続くと、段々、イラってして来ます。

でも靴の小石ならその靴を履くのを止めればイイだけです。

好きな相手なら仕事などで離れる瞬間があります。

距離を開ける事が出来ます。が、腰痛はそうは行きません。

四六時中付きまといます。

なので、イラは、イライラに変わり、ずっと考え込む様になります。

ずっと考え込むようになると脳はその状態を固定化させてきます。

つまり、痛みのある状態が当たり前。

当たり前する=慣れる。ではありません。

当たり前化するというのは、痛い状態を当たり前化するって事です。

つまり、腰は痛そうな姿勢を取り続け、痛みを伝え続ける・・・

もう楽な状態を忘れてしまう訳です。

なのでマッサージしようが、お風呂に入ろうが取れません。

では、手術は??

 

手術をした!と言うある種のマインドコントロールによって楽になる事もあります。

ヘルニアなど、あからさまな問題が取り除ければ楽になる事はあります。

しかし、脳に記憶されてしまったら、むしろ無い状態を違和感に感じ、そのうちホメオスタシスが働いて、元の痛みのある状態を作ります・・・

 

なので手術は一時しのぎに過ぎません。

 

なら、どうすればイイのか?

それは、マインドを変えていかないといけません。

整体などの治療、食事療法、運動療法に加え、マインドを変える習慣を付ける!!

マインドが同じなら整体も食事も手術も変わりません。

必要な事をした上で、マインド変化もさせていく。

これが中々難しく、習慣化しないと直ぐに元に戻ります。

 

人によっては数年仕事です。

数日、数週間、数か月ではほぼ無理です。

数年単位で脳を入れ替えて行かないと難しいです。

 

整体を受けましょう!!では無いですが、マインドを変えてくれる指導者に付いて一緒に頑張って行かないと元に戻り、痛みを抱え続ける事となります。

ここはホント、騙されてイイと思います。

試しに手術をされた方がどうなったか?聞かれたらイイと思います。

意外と多いですよ!!背中に大きな手術婚がある人。

 

痛みを抱え続けるのはパフォーマンスが落ちます。

そのパフォーマンスとは動きも思考も優しさも愛情もです。

抱え続ける事はそれだけでストレスです。

手放す習慣を身に付ける為に、指導者を信じて下さい。

 

宗教ではないですが、こればっかりは信じないと難しいです。

お金を気にされるのであれば、手っ取り早いのが友達になる事です。

友達になれば簡単に手を差し伸べてくれるようになります。

友達になる為の努力は必要ですけどね・・

 

指導者を見つけたら信じて下さい。

数か月は最低でも必要です。

数年単位で信じてみて下さい。

 

それが私だとは言ってないですよ。

私でも構いませんが。

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