動くと股関節が痛い

「動くと股関節が痛くて・・・」

そう言う人は多い。

圧痛がある場合と無い場合とがあり、筋由来と骨由来とがある。

どちらかと言うと骨由来のパターンが多く、その殆どは足に問題がある。

しかし、足をどうこうする前に、動くと痛いのを止めないといけない。

動くと痛いのを少しでも和らげ、良い状態で落ち着かせてから足トレが大事になって来る。

良い状態になる期間は、人によって様々なので一概に言えないが、動くと痛いがつい最近からなら治りは早い。

どの痛みでも同じだが、長期間痛みを持ち続けている場合(慢性痛)、痛みを脳が記憶してしまっているのでそう簡単には痛みは引かない。

けやき整骨院で痛みが引かないからと他所の治療院へ行かれる場合がよくあるが(逆もある)、どこも一回(数回程度)の治療では痛みは取れない。

こういう人は院をコロコロ変えて治療院ジプシーとなる。

結局、同じ院で真面目に通っていた方が治りが早い。

脳の記憶が書き換われば痛みは出る事はほぼ無くなる。

その為に歩行や筋トレ、癖の気付きなどが大事になって来る。

それらを修正・調整しながら痛みは減って行く。

 

早期の人は痛みは早々に取れる。

問題なのは長期間の人。

長期痛みを持ち続けている人は、しばらく通院してみて下さい。

確実に変わります。

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