重さ

身体に触れた時、僕が意識しているのは幾つかあるが、今日は【重さ】について。

触れて【重い】と感じる所は、実際に質量的重さがあるかどうかは別として、不動な感じを受ける。

それは例えるなら、ギアをニュートラルに入れてエンジンを高速回転させている感じ。

つまり、発進出来ないもの凄いエネルギーの集約があるって事。

 

エンジンで例えたけど、イメージして欲しいのが、そのニュートラルに入ったまま高速回転を続けていたらエンジン部分はどうなりそうでしょう??

もの凄く高温となり、いつしか煙が出てくるイメージがないでしょうか?

それでもエンジンを高速回転させ続けると、いつかオーバーヒートして壊れちゃう・・・なんて。

 

これは人体でも同じで、【重さ】を感じる所はそう言う部位で、エネルギーが使われず蓄積し続けるので、肉体(内臓・血管・神経も含む)を破壊(傷つけ)し始める。

 

この重さのある部位は、エネルギーが溜まっているので、僕はその溜まったエネルギーを散らす事に意識を向ける。

エネルギーが散ると身体が軽くなった様に感じる。

それはクライアント自身もそう感じる。

溜まっているモノは流さないと(使わないと)いけない。

 

エネルギーの溜まり(肉体の重さ)は自分では痛み(辛さ・凝り感)として感じるだろう。

凝りを伸ばしても流れない。

凝りを運動させても流れない。

そんな時は、けやき整骨院に来て下さい。

 

と言うか、エネルギーが溜まっている事に氣づかないので、定期的なケアは大事です。

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