ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアや頸椎ヘルニアなど、椎間板の髄核が飛び出す事で脊髄(神経)を圧迫して痛みを引き起こす。

とされますが、脊髄や神経根部には受容器が無いので痛みは感じないと言います。

では、何故、それらがあると痛みが起こるのか??

 

ここからはあくまでも僕の考える仮説です。

 

ヘルニアなどが飛び出す事で、脊髄(神経)を押す事でその部位にはテンションがかかります。

分かりやすく言うと、指で皮膚を「これでもかっ!」って押すと痛いですね?

それが脊柱管の中で起こります。

先に言った様に、脊髄には受容器が無いので痛みは感じません。

しかし、圧迫によるテンションはそこに掛かっています。

その状態で、例えば、お辞儀します。

お辞儀は、腰を中心に前傾する訳ですが、そのためには背中と下肢の皮膚(筋肉)がストレッチされます。

しかし、この背中や下肢の皮膚(筋肉)が硬ければ、お辞儀の動作時、伸びる事で前傾出来るのに伸びない事で、神経にテンションがかかります。

ここで言う神経とは、例えば坐骨神経など長い神経です。

坐骨神経は、腰から出て、足先まであり130cmくらいの長さがあるとされます。

この長い神経が皮膚(筋肉)が柔らかければ伸びますが、皮膚(筋肉)が硬ければ神経もその中にあるので硬いままです。

お辞儀の前傾は、下肢(または背中)の皮膚(筋肉)が伸びないので、腰の部分だけが伸ばされる事になります。

その部分だがけが強烈に伸びるので、脊髄(神経)が痛いと言うより、その周囲にある細かい神経(受容体がある部分)の通る皮膚(筋肉)がピンポイントで伸ばされるので激痛となります。

 

なので、ヘルニアが有っても皮膚(筋肉)が柔らかければ、お辞儀をしても背中(下肢)が伸びるので、ピンポイント圧が腰(頚)には掛からないので痛みは感じない。

そう言うメカニズムだと考えています。

 

なので、腰にヘルニアを抱えようと、数年前にヘルニア診断を貰っていようと、背中(下肢)が柔らかければ腰には痛みは起こらないのです。

 

ちなみに背中が硬くなる原因は、デスクワークなどで長時間動かさない事が原因の他に、精神的要因や食べすぎが考えられます。

精神的要因は、思考は脳から派生した電気信号が脊髄へと流れるので、神経興奮による硬さです。

食べ過ぎは、腸や肝臓、腎臓などが長期間働かされるのでその疲弊によって硬くなる。

 

下肢の硬さは、むろん運動不足はありますが、それよりなにより血液の滞留です。

血液の滞留により筋肉には常に老廃物が溜まり、栄養素よりも老廃物で満たされているので炭素が排泄出来ない。

炭素の集合体は炭(カーボン)であり、ダイヤモンドです。

硬くなる物質です。

血液がしっかり循環し、酸素が送り届けられれば、炭素と酸素が結合して二酸化炭素として体外に排泄されます。

その事で筋肉は柔らかくなります。

運動不足や冷えなどは、血液滞留が起こり硬くなります。

 

僕がぎっくり腰などが得意なのは、それらのメカニズムを頭でイメージし、それらの問題を解除させて行くと実際に動きやすくなる・痛みが軽減する事を経験しているからです。

ヘルニアがあろうが、そんなものが有っても問題ありません。

要は、背中や下肢の緊張を抜いていく。

 

痛みは長くは続きません。

定期的に通ってもらえば、その意味が分かると思います。

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