爪を綺麗にされておられる方は多い。

美意識が高いと感じる。

 

かく言う僕は、爪が少しでも引っかかるくらい伸びると気になる。ので、直ぐに切る。

もちろん、職業柄もある。

 

爪はモノを摘まむ時に必要。

硬さの抵抗があるからモノをサンドイッチ出来、摘まみ取れる。

 

これは指圧の際にもキーワードとなる。

押圧した際に、向こう側に抵抗を感じる方に押し込む事で効かす事が出来る。

向こう側と言うのは大体の場合、骨。

骨の抵抗とこちらの指とで筋肉をサンドイッチさせる事で効かせれる。

骨(抵抗)の方向と違えば、ポイントを押しても一切効かない。

これはテクニック。

 

人間の身体は立つ、手足を動かす為に抵抗が起こる。

抗重力筋と呼ばれる、重力に抗って姿勢を保持させる筋肉がしっかりと緊張するから僕らは動ける。

この抗重力筋が作動しなければ、僕らは立つ事はおろか、手足、首を動かす事が出来ない。

生まれたてのあかちゃんの様に・・・

 

向こう側に抵抗がある事で僕らは動ける。

 

向こう側の抵抗の存在を知らず、僕らは過ごす事が多い。

と言うか、向こう側の抵抗の存在を煙たいと感じる事の方が多い・・・

 

向こう側の抵抗。

見えない存在。

自分に対してネガティブな事を言ってくる存在がいるからこそ、こちらはこちらで居れる。

ネガティブだと思っているのは、ある種、壁(それ以上、自分から出てはいけないよと教えてくれる存在)だと氣づくと、むしろ有難い存在だと氣づける。

 

何事も嫌いを排除するよりも、その存在が居てくれるからこそ自分が立てている(自分でいれる)と知ると、ネガティブも私を構成する一部となり、受け入れられる。

 

陰も陽も受け入れた時、僕らはピッコロの様に本来の自分に戻れる。