HASIRA
鬼滅の刃のお陰で、『柱』と言う言葉の重みが子供たちに浸透しました。
『柱』とは【神】の数える時の言葉です。
『柱』は、支えであり、無くてはならないモノ。
それが無ければ、その他付随するモノがそれぞれのポジションを確保出来ない。
それくらい大事な存在です。
日本には古来より、【八百万の神々】と言う様に、『全てモノには神が宿る』と信仰しました。
『全てのモノに』つまり、あなたも神だって事。
この世に何故、生れて来たのか?
『自分で生んでくれと頼んだわけではない』と言う人が居ますが、違います。
自分で選んで生れてきたのです。
それを忘れているだけです。
『私なんか必要ない』とか、『私が居なくても』など考える人がいますが、違います。
既に生まれた段階で、あなたは誰かの支えになっています。
つまり、生命として宿った瞬間から、支え=【神】となっています。
守りたいとか、助けたいとか、ご飯をあげたいとか、オムツをかえたいとか・・・
既に親の『してあげたい』と言う支えとなっています。
そうして成長し、家族や友人、職場や関わる人全ての人達にとっての支えとなっています。
あなたの声、接触、存在全ては関わる人の支えとなっています。
『今日も○○さんに会えて良かった』
『今日も〇〇さんが居てくれるから助かった』
言葉には毎度毎度出て来ないかもしれませんが、あなたが居るから、あなたの周りの人はそれをせずに済んだり、助かっている。
あなたは生まれた瞬間から【神】であり、支えてくれる人。
あなたが居るから、あなたの周りの人は親なり、子なり、上司なり、部下なりの役割を果たせているのです。
あなたが居なければその役割が果たせなくなる!!!
あなたが居るから、自分のポジションを確保出来ているのです。
自分は【神】だと氣づいた時、外に神を見い出し『助けて下さい』とお願いするより、自分の中の【神】に『いつもありがとうございます。』と感謝してみて下さい。
きっと応えてくれます♪
あなたは誰かの【柱】