そしじ
『そしじ』
そんな言葉を聴いた時、何故かそれが氣になった。
どこにもそんな言葉は無く、それが造語である事を知った。
文字を観ると『ウ冠』に『神』に『主』
何とも凄い文字だ!!、
『神』とは本来、『神』と書く。
『示して申す』のが、神。
つまり、ヨハネの福音書第一章一説に書かれている『初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。神とは言であった』と記されている様に、言葉とは神であり、言葉を喋る者とは神である。
日本語には『言霊』と言う言葉が有る様に、私達の話す音(言葉)には霊力がある。
つまり、そう軽々しく使うべきものではない。
冗談でも言おうものなら、そのエネルギーによって相手が傷ついてしまう事があると言う事。
もっと言葉を大切に使わなければならない。
ちなみにこの『そしじ』
意味は『愛と感謝と調和』なんだとか。
愛と感謝と調和
誰にでもそれを意識し、接したい。