顎関節症

顎関節症も主な原因は、思考のストレスです。

思考する。つまり、脳の活動。

それが過剰になった時、脳からの大量の電気信号は脊髄へと流れます。

脊髄に電気が流れると真っ先に頸部は硬直します。

パニック障害などを持っている方はこの現象がよく起こり、頸部の異常な凝り感を訴えます。

姿勢不要や目の使い過ぎ、肩に力が入っているからなどが原因ではなく、思考によって生まれた電気が頸部に流れる事で脊髄が固まり凝り感を感じると言う感じです。

 

大量の電気によって脊髄が固まり、首の動きが悪くなると筋肉にも硬直が起こります。

頸部筋の緊張は、舌骨(飲み込みや発声)に影響を及ぼします。

舌骨の硬直により、舌骨を動かす筋肉に乱れが起こるのでかみ合わせが狂います。

かみ合わせが狂い始めると、咀嚼筋(咬筋・側頭筋など)のバランスが崩れ、それらの筋緊張は顎の慢性的な運動不正を生み、結果、口が開かない・開けると痛いなどが起こります。

 

首の緊張をほぐす事は大事ですが、脳のリラクゼーションが無いと一時的で終わります。

 

クラニオセイクラムを継続して受ける事は、脳のリラクゼーションとなるので無駄に肩が凝る、首が凝る、顎が痛い、頭が痛いが減ります。

継続して受けると言うのがキーワードで、思考を止める事が出来ないので、施術は定期的に受ける事をおススメします!!

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