自分以外
この世は「自分か、自分以外か」で出来ている。
誰かの存在があって自分を初めて認識出来る。
誰かのお陰で僕らは自分であれる。
その自分以外はコントロール出来ない。
コントロール出来るのは自分だけ。
そのコントロール出来ない自分以外に対して「言い方を直して欲しい」とか「もっとこうして欲しい」とか「何回言ったら分かるの」とストレスを感じさせられている。
自分がコントロール出来ない世界によって、感情が操られている・・・
感情がコントロール出来るのは自分だけ。
相手によってではない。
自分の感情がたまたま相手の感情と一致した時、笑顔になれたり、優しくなれたり、愛してあげれたり出来る。
自分がイライラしている時は・・・?
自分がイライラしている時は、相手から優しくされても素直に受け入れてあげれない。
仮にその時、受け入れてあげれるとしたら、それは自分の状態を自分で変えたから。
言っている意味、分かる??
相手を僕らは変えようとしてしまう。
もっと優しい言い方をして欲しかったり、言わなくても氣づいて欲しかったり・・・
相手には相手の思いや感情がある。
相手が「今」何を思い、何を考えているか、何に囚われているか?は分からない。が、こちらの心には気づいて欲しいと思っている。
無理。
コントロール出来るのは自分だけ。
自分以外はコントロール出来ない。
そのコントロール出来ない事を僕らは考え、行い、ストレスを感じさせられている。
コントロール出来ない事は考えても無駄。
コントロール出来る部分をコントロールする。
つ・ま・り、自分。
自分が「今」どう思っているのか?どう感じているのか?それがネガティブならポジティブに変える。
自分の感情を自分でコントロールする。
練習しないと難しいけど。
自分以外はコントロール出来ない。
そんなところに囚われていてはいけない。
コントロール出来るのは自分だけ。
そこに氣づいて、自分の感情を自分でコントロールする。
練習。