突然のアレルギー
知り合いは、最近になってアレルギーが出る様になったと言う。
皮膚炎に関しては、僕が以前、響く様に刺激してみたら?とアドバイスをしていた。
それを実践し続けてた様で、「あれ、効果ありました!」と。
他のアレルギーに関しても質問して来たので、臨床から学んだ事を伝えていた時、ふとある事が降りて来た。
と言うのも、その子はグニャグニャしている。
グニャグニャしているって事は、圧を逃しているって事で、圧を逃しているって事は、自分にストレスが掛かろうとした時、それを逃す癖があるんだろうと思った。
一見すると良い事だと思うが、ストレスを受け取らずに流す事は、それを自覚する事がないって事で。
自覚がないって事は、嫌だけど嫌だと感じる前に見ない様にしているって事だと思った。
ひょっとすると、見ない様にはしてるけど、そうやってストレスが蓄積してたのでは??
経験から、ストレスに蓋をする人にアレルギーや自己免疫系に問題を抱えている人は多い様に感じている。
受け流す事は良い事だと思うが、それを改めて自覚する事で発散されるんじゃないかな?って思う。
有っても無い様に振る舞うってのは天才的だけど、それを毎度してても心に傷が入って溜まって行ってる気がする。
なので、「嫌だとか苦手だと思う事を自覚してから受け流せばイイのでは?」ってアドバイスしてみた。
これが功を奏するかどうかはまだ不明だが、受け流す事が得意で、突然、発症したのなら、薬に頼ったりする事もないのでやってみる価値はあるのでは??
腸内環境の変化も要因としてあるだろう。
年齢的変化に伴い発症する事もあるだろう。
今までのストレスの蓄積だってあると思う。
肉体がグニャグニャしてるなら、避けるのは得意な筈。
避けるのが得意な筈なのに発症したって事は、嫌だなと思いつつ溜め込んでたんじゃない??
ならストレスをストレスとして受け取ってから、棄てる。
この練習法も面白いんじゃないかな??