気象病
最近、『気象病』とか『天気痛』などと言う言葉が出て来た事で、天候(気圧)による身体的影響が出る事がハッキリと認知され始めた。
空の曇天や雨などの暗いイメージが気分をそうさせる・・・と言うのもあるが、一番は【気圧】
大気(空気)は、熱により上昇したり下降したりしたりする。
空気が上昇すると空が高く見える。
遠い空の雲・・・
空気が下降すると重く厚く見える。
曇天・・・
大気の圧が高ければ、押さえつけられるので僕らは無意識に縮む。
感情も抑えつけられる。
なので気候も波も風も気分も穏やか♪
一方、大気の圧が低ければ、押さえつけるモノが無いので一気に解放に向かう。
解放されるので、気分も好き放題に暴れ出す。
なので、波は高くなり、風は強く吹き、海面は上昇し、体内水分も膨張する。
体内水分が膨張すれば、それでなくとも気分が開放的になっている。膨らんだ細胞が神経に触れ、イライラしやすかったり、痛みを感じやすくなったりする。
低気圧が近づくと、『膝が痛い』『古傷が痛む』のはそのせいだ。
暑くなると空気は上昇する。
水分は蒸発する。
空気が蒸発し、上昇してれば息苦しい・・・
そこの湿気があげれば気道は湿気で浮腫むので更に息苦しい・・・
に、低気圧(台風・停滞前線)などが近づけば!!細胞が浮腫み、神経は電気信号なので電気の通りがよくなり過ぎて過敏に反応してしまう!!
こうして何かしら痛みを感じたり、気分が落ち込んだり、イライラしたり、過剰な反応が起こってしまう。
この時期の対策は、『入浴』
細胞を圧する事。
なので、半身浴で長く。ではなく、肩までしっかり浸かる。
つまり、全身を水圧で圧する。
当然、マッサージなどで圧してもらう事も価値がある。
気象痛・天気痛により身体の不調や気分の変動はあります。
たまには整体などで、癒されませんか??