成
勝者が敗者にかけ寄り、相手を称えていた。
またある者は勝負に勝った事を当たり前だとしていた。
同じ勝者でも第三者目線で見ると、前者の方が印象が良い。
生きていればどうしても優劣が生まれる。
それは動物、昆虫、魚類etc…の世界でも同じ。
弱者は生きて行けない…
しかし、そこを称えてあげる事が出来るのは人間だけだと思う。
なので僕はそう出来る人を見ると、惹かれる。
求めてくれる人が沢山居て、お金が沢山集まって来てたりすると、調子に乗り、天狗になり、人を見下す様になるだろう。
そんな姿を見た時、こちらに妬み・僻み・嫉みを向けるだろう。
そんな生き方(あり方)をしてる様では、もう人ではないし、それで優越感を感じてる様では落とされる恐怖ともずっと付き合わないといけない。
調子に乗らず、謙虚に。
人から応援して貰える様に生きる。
それでこそ『人』として成長する。