寝違い
寝違いの発症は突然やって来る。
原因は様々あるし、問題も一つではない。
僕の考える寝違い発症は、極度の緊張。
神経かもしれないし、筋肉かもしれない。
疲れも極度の緊張に含まれる。
当然、歪み状態を長期間続けていても引き起こる。
また、背骨を鳴らす癖のある人は起こしやすい。
これは、鳴る背骨以外の背骨は動き難くなっており、その部分にある筋肉は緊張を起こているから。
歪みは筋肉のアンバランスを生み、伸びない筋肉・無駄に伸ばされる筋肉が決まって来る。
伸びない筋肉は、緊張し続けている筋肉とも言える。
逆に無駄に伸ばされる筋肉は働き詰めなので、疲労を起こし硬くなり、緊張して行く事も考えられる。
いずれにせよ寝違いは、ある種の筋肉の柔軟性の狂いにより引き起こされると考える。
柔軟性を付けるには、骨格バランスを整える・筋肉を緩める・神経の緊張を解く事が大事だと考える。