作られた『時』

クライアントは不機嫌だった。

ご本人が先に口を開かれた。どうやら夫婦喧嘩中らしい…

「一瞬って、瞬く間の事を言うけど、瞬く間って人によって時間軸は違うよね?」

確かに、その時の感情によって違うでしょう。

そう思ったと同時に、瞬く間であっても、そこに意識があるかどうか?だとも思った。

好きな事をしている時は長時間でも一瞬に感じるだろう。太ももを踏んずけられ痛がってる一瞬の時間は長く感じるだろう(笑)

その時のその人の感情だけでなく、そこに意識があるかどうか?

太ももを踏まれてても、意識を失っていたら踏まれた事さえ記憶に無い。
つまり、そんな時間は存在しなかった事になる。


感情(楽・嬉・幸・苦・痛・悲)によって時間軸は変わる。
意識が向いてるか?向いてないか?でも時間軸は変わる。

意識が無ければそんな時間は存在しない。

『意識が時間を作っている』

 

 

 

作られた『時』” に対して2件のコメントがあります。

  1. 大槻嘉光 より:

    あなたは、
    「口ぐせを変えると、人生が変わる!」
    話を聞いたことがありますか?

    しかし、
    「なんだか、うさんくさい」
    と感じたことはないですか?

    一見すると、
    非科学的でスピリチュアルに思える
    この「言葉が現実を引き寄せる」
    という話なのですが、実は、
    脳科学的に言うと
    あながちウソではないのです。

    なぜなら、
    これは、脳科学や認知科学、心理学の
    「プライミング効果」で説明ができるからです。

    「プライミング効果」とは、
    事前に見聞きしたことが
    その後の判断や行動に影響を
    与えることを意味します。

    例えば、
    心理学者のジョン・バルフは、
    ニューヨーク大学の学生を
    対象にした実験があります。

    18歳から22歳の学生に
    複数の5つの単語セットから
    4つの単語を使って短文を
    作ってもらいました。

    1つのグループには、
    高齢者を連想しやすくなるような
    次のような単語を多く混ぜておきました。
    (シミ、はげ、しわ、忘れっぽいなど)

    そして、この課題が終わった後
    別の実験をすると言われて、
    少し遠い教室まで移動させられました。

    別の教室に移動するまでの
    学生たちの歩行速度を計測すると、、
    なんと高齢者関連の単語を
    多く混ぜて文章を作成した

    グループの学生の方が、
    他のグループの学生たちよりも
    あきらかに歩行速度が遅くなったのです。

    このように、
    言葉が人間の思考と
    行動に影響を与えたのです。

    つまり、
    口癖を変えることで
    パフォーマンスを
    変えることができるのです。

    (これはインターネットで見つけたものです。参考のために。父)

    1. t1-keyaki より:

      ありがとうございます!
      もちろん、知ってます。

      言葉にはエネルギーがあり、そのエネルギー(波動)は細胞の奥深くまで浸透し、その波動(波)で細胞は出来て行き、いつしかそれが自分となる。
      ネガティブはネガティブな人間へとなり、いくらポジティブにこちらがしようと波動(細胞)がそうなってしまっているのでそう簡単にその人のマインドを変えてあげれません。
      なのでそう言う時は身体を使う。
      身を以て学ぶ。
      自分の状態がどうなっているのか?どんな波動で出来ているのか?
      脳(思考)は『私は大丈夫』、『私は間違えていない』と思っていても身体(細胞)は真反対な事を教えてくれます。
      いつも使っている言葉を変える。
      それが出来なければ行動を変える。
      いずれも大切ですね。

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