このタイミングで教わる事
最近、クライアントから『癌の為、来れませんでした・・・』と言う話をよくされる。
そう、一人二人ではないと言う事。
何が言いたいか?と言うと、それだけ身近だと言う事。
そうして、治ると言う事。
クラアインと達の話では、ステージは1.2で、全摘・抗がん剤治療で今は大丈夫との事。
たまたま行った検診で分かった方、食欲低下や体力低下、出血やシコリで氣づいた方様々。
皆さん、早期に気付けたので何より。
癌と聴くと目の前が真っ暗になりそうだが、こうした話を聴くと『大丈夫!』と教えてもらえる。
癌とは、『疒(やまいだれ)』に『品』に『山』と書く。
品が山の様にあると、病となると書く。
ここで言う品とは、例えば、物欲(ケチ・我欲)。
例えば、想い・考え(考えすぎ・溜め込み過ぎ)。
例えば、食(食べ物の質・量)。
例えば、口(お喋り・思いが溜まりに溜まっても口をつぐむ)など、それがら山の様に溜って行くと、病となると言う事らしい。
なので持っているモノを捨てる。
クライアント達の場合で言うと、病巣を捨てる・入院している間の時間の束縛を捨てる・仕事や対人関係で悩んでいた時間を捨てるなどで身ぎれい(疒(やまいだれ)になるくらいの『品』が無くなる)なった事で治って行ったのだろう。
何事も溜め込むのは善くない事を教えてくれる。
食べ過ぎや食べ物の質も大事ですね。
出せるものは出しましょう。
溜め込む事はよくありません。
ボランティア精神ってのも大事でしょう。
病にならない為に、身軽にするってのは大事なんだと思います。