ぎっくり腰になりやすい人
関節が緩すぎる人。
関節が緩すぎると、関節の安定が出来ないのでアウターマッスルが無駄に作動して関節を支えます。
アウターマッスルが作動するのでエネルギー消費が半端ないです。
故に、直ぐに疲れる・・・
加えて、関節保持の為に脳は常に無意識に働かざるを得ず、外部から余計な刺激が加わると直ぐに「イラっ!」と来やすくなります。
そんな状態だから頸部緊張は常にあり、頭痛も起こります。
関節が緩すぎる=体が柔らかいではありません。
関節が柔らかいが故に何処かの関節はその代償を払っている事が多く、その部分の筋肉は常に緊張しているので前屈が出来ない人は多いです。
関節が柔らかいのは才能です。
しかし、その才能に刺激(筋トレ)が入らなければただ緩いだけとなり、疲れやすい・痛めやすい・痛みが出やすい身体となります・・・
往々にしてそういう人はぎっくり腰になりやすく、関節にロックが起こっています(押されると強い圧痛を感じる)
関節ロックを解除させ、筋肉のバランスを調整したのちある程度の筋トレは必須です。