傾聴の意味

昨日はお二人から指導した体操により腰痛が無くなったと言われました。

お一人はアメブロに書きました。
もうひと方は中々改善しないので、鏡を観て行えと指導した所、自分の癖がどうなっているか?を初めて把握された様で。

僕らは自分の立ち居振る舞いを知ってる様で知りません。
自分では見てないからです。

自分はただの発信者であり、実行者。

よく「成功者は聞き方が上手い」、「傾聴」などと言う事を耳にしますが、それは「(自身の)身体からのメッセージ」も同じです。

僕らは発信は出来ても、他人の話や自身の身体からのメッセージの受信は苦手なのです。

聞き手に回る。
他人の話だけを意味するのではなく、自身も同じ。

誰よりもそばにいる人が一番知らない。
しかし、他人は“そこ”を見せられている。
聞かされている。

一番そばにいる人で、いつもそばに居るなら、最も早く知らないといけないし、理解してあげないといけない。

病気や怪我、悩みも結局は自分を無視し続けた結果

自分を内観する。
それを習慣化する。

他人にばかり意識を向けた傾聴ではなく、自身にも向けて欲しいです。

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