ALT/AST
ALT・AST
肝臓の細胞に含まれる「酵素」の事。
肝細胞が破壊されると漏れ出て血液中に増えるので血液検査で分かります。
《目安》
ALT:6〜30
AST:13〜33
数値が大きければ、何かしらの肝臓の疾患を疑います。
逆に少なければ、タンパク質の摂取量が足りない・消化吸収に問題があるのでは?と疑われます。
ASTは心臓や筋肉、赤血球にも含まれるので、ASTだけが高値の場合、心筋梗塞や極度の筋破壊、赤血球損傷が疑われます。
ALTも高ければ、肝炎等が疑われます。
どちらも31を超えていれば要注意!
51を超えていれば、異常!!
100以上は肝炎決定級です!!!
飲酒や肉食、肥満や運動不足でも数値は上がるのでコレらの見直しは必要です。