100個言える

クライアントは転勤し、部下が二人付いたとか。

一人は独特な空気感を持っていて、とても扱いにくいと。

今まで居た環境では、人間関係にストレスを感じて来なかったが、広島に赴任して上司・部下との関係でストレスを感じているとか・・・

 

正直、僕は今、人間関係のストレスを感じず仕事が出来ているので、こうした問題は分からない。

しかし、師匠の言われる『あなたは部下の良い所を100個言えますか?』と言うワードは意識している。

 

僕らはどうしてもネガティブエネルギーの方が強く感じるので(身を守る為に、安全策を講じる為にネガティブを避ける傾向にある為)、相手の嫌な所、直して欲しい所を探してしまう。

しかし、それをしていると、相手を見た時に直ぐに粗探しをしてしまい、良好な人間関係が築ける事は無いだろうと考える。

相手のポジティブを探す(見つける)習慣は、出てくる言葉とはポジティブとなり、良好関係が築ける。

 

あなたも人から言われて嬉しいのは『直して欲しい』とお願いされる言葉?

それとも『凄いね!』と褒められる言葉??

 

考えなくとも分かりますが、僕らは知らず知らずの内に相手にネガティブ言葉を投げかけています。

つまり、ネガティブを探している・・・

 

人間関係で悩んでいる人は、ポジティブ探しをする!!

その習慣を身に付ける。

相手にそれが見つからなかったとしても、する!!

その習慣を身に付ける!!

 

『自分が正しい!相手は間違えている!!』

それをしている間は、誰が来ようといつもネガティブを探す様になっている。

これが身に付いている間は、相手との良好な関係を長続きする事は出来ない・・・

 

相手と良好な関係を築きたい、長続きさせたいのであれば、ポジティブ探しをする。

その習慣を身に付ける。

 

あなたは苦手(嫌い)な相手の良い所を100個言える??

 

 

 

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