食育

下記は師匠池内秀暢先生の投稿からの切り抜きです。
これは僕も同様に感じていて、全く同じ事を師匠も言われていたのでこちらで紹介します。
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長年人間観察していると、
何でも好き嫌いなく食べる人は
明るくてポジティブな方が多いように感じます。
 逆に好き嫌いが多い人は、
わがままで自己主張が強く、
気に入らないことに対するネガティブな感情が
強いように思います・・・・
食のあり方が、
こんなところにも影響しています。
肉でも
魚でも
鳥でも
キノコでも
海藻でも
野菜でも
穀物でも・・・・・
なんでも食べる子供は、
大きくなっても
誰とでも円滑なお付き合いが出来る人間に成長する・・・・
コレ嫌い
アレ嫌いと
えり好みして好きなものしか食べない子供は
大きくなったら、
人間だけでなく
すべてをえり好みするようになる。
あの人嫌い!だから話もしたくない
コレ嫌いだからやりたくない!
この人 いい人!
私と趣味が合う・・・・・
と言う風に・・・・
そこで子供のいるご家庭にご提案。
苦手なものを子供に食べさせようとするときに・・・・
よくこれおいしいから食べてみて!!
おいしいから・・・
と声をかけている光景を見かけますが・・・
それはあまり良い方法とはおもいません。
こう言えばどうでしょうか?
「嫌いは嫌いでかまわないのよ。
無理して好きにならなくていいから。
誰でも好きなものと嫌いなものはあるから・・・・
あなたも当然あって当たり前なのよ・・・
でも嫌いだから食べないというのはどうなの?
嫌いと食べないという事とは、
別の問題だじゃないかな?
例えば…
宿題や掃除や後片付けも・・・・
嫌だと思う事もあるでしょう?
嫌なことでも、
しっかり取り組める人間がエライとおもわない?
そうして人間は大きくなっていくのよ!
成長していくの!
だから嫌いでも食べるように努力しましょうね!
そんな人間になりましょうね!
友達もたくさんできるから…」
つまり嫌いなものを食べないという事は、
「我が強い」
という事につきます。
誰でも我は持っていますが、
それをコントロールするすべを
身に着けなけ れば、
単なる
「我がまま人間」
になってしまいます。
それを小さいころから普通の生活の中で
食育していけばどうでしょう?
我が家では、
そのように食育を行ってきました。

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