身につく
先日、武術自主練会でイツメンが、あからさまに上達してて、「間が空いたから最初に戻ったんじゃないかと思ってた」って本人は心配してた様だけど、正直、一度、身体が覚えたモノは「感覚」として残っており、そのスイッチは直ぐに入る!
これは僕の思いだが、繰り返し行っていたモノは、少し間が空いて再始動した方が、前の自分より上手くなっている氣がする(練られた?熟成させられた?感じ)
加えて、新人さんが加わる事で自分の進化ぶりが知れ、「やって来た事は間違いなかった!」と自信が付く。
昨日は、武活(システマ)で僕がずっと苦手としていたワークをやった。
パートナーは体験者さん…
正直、苦手意識があったので、そのワークは「(カッコいい所を見せたい思いから)素人とやりたく無いな〜」と思ったが、僕の心とは裏腹に、身体は上手く動いてくれた!
体験者さんは僕よりも体重が20kgくらいあるガッチリしたスポーツマン体型。
「吹き飛ばされる…」と内心心配したが、逆に僕が吹き飛ばした!(笑)
実は、そんなもん。
経験し継続していたら、無意識層に“それ”は落ち、自分と混ざって自分の一部となっている。
脳は止まったままでも(笑)、身体はちゃんと前に進んでくれている。
身体が前に進んでくれていたと脳が学習するとそれは【自信】となる。
【自信】とは、脳(知識や資格)が先では無い!
身体(多くの体験)が先!!
身体に落とし込むまで続けてみる(最低でも約3ヶ月)
すると、以前までの自分以上になれている事に気づける。