解毒

食べたモノは、全て解毒され、血中には綺麗なモノが流れるシステムがあります。

解毒するのは、「肝臓」です。

腸で吸収された食べ物は全て肝臓へ入り、肝臓の細かい血管を抜ける際に消毒(クッパー星状細胞)されます。

脂溶性のモノも肝臓を抜ける際に水溶性へと変えられ、腎臓で濾され排泄されたり、汗・呼気として排泄されます。

 

よく、「肝臓に負担をかけさせない」と言うので「アルコールを控えましょう」などと言いますが、アルコールも肝臓で解毒され血中に排出されます。

解毒キャパを超えたモノが流れ込む事で酔いが起こります。

解毒にはキャパがあります。

 

過剰に食べる、添加物が多い、アルコールが多い、味付けが濃いなどの背景があると肝臓は常に働かざるを得ず、そこにウイルス・細菌が入って来た時、それらを解毒処理出来ず血中に流してしまう事で病気に罹ります。

腹八分目と言いますが、健康維持の為には六分目でもイイのかもしれません。

加えて、添加物。

現在、日本の食の安全は世界トップです。

その食の安全の背景にあるのが添加物です。

日本では世界トップの添加物の量が使われています。

物が腐らなくさせる為の添加物。

それが腸に入ると、腸内細菌が殺されます。

腸内細菌が殺される訳ですから、取り込まれる栄養も添加物だらけとなり肝臓の負担は増え、キャパオーバーは脂肪肝や脂質異常、アレルギーを起こしたり何かしらの病気を発生させます。

アルコールは食べて呑んでをする人が多いですが、先に上げた様に食べたモノに添加物があり、アルコールの解毒と肝臓の負担は半端ないです。。。

味付けが濃いのも同様です。

 

肝臓への負担は常にです。

そこに上記の影響が更にプラスされる訳ですから、解毒が回らなくなってアレルギー反応や病気に罹りやすくなったりします。

 

 

 

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