自律神経の調整

自律神経は自分ではコントロール出来ない神経。

で・す・が・・・

自律神経が乱れている人は、自らが乱した人です・・・

 

自律神経には交感神経(戦闘モード)と副交感神経(リラックスモード)とがあります。

元々のキャラクターもありますが、環境によって戦闘モードか?リラックスモードか?に分かれます。

 

環境の要因は大きく、例えば従業員がどんどん辞めて自分がしないといけない事が増えた時、同僚が『私も辞めたい・・・』などと弱音を吐いたのを聞いて、辞められては困ると思ってその人を応援したり励ましたりしてると次第に戦闘モードになって行きます。

また、仕事で神経を使い、家に帰って神経を使い(同居人が大勢いるなど)、通勤でも神経を使っている(運転など)とリラックスモードに振れます。

 

結局、自分で回避しようと思えば出来るのに、それをせずに突き進んだ結果、完全にそっちモードに傾き、反対のモードにしたくてもどうやってやったらイイのか?分からなくなってしまう・・・

 

これらを治す方法は、先ず、自分がどちらのモードに居るのか?を知る必要があります。

自分では分かり難いですが、夜寝れない・直に目が覚めるなら戦闘モードです。

やる気が起きないのはリラックスモードです。

 

ちなみに、リラックスモードになるタイプは、ダメ人間がなるのではありません。

ですが、自分がダメ人間の様に感じる人は多いです・・・

違います!!

 

自律神経は、振れれば振れるほど逆に進みます。

分かりやすく言うと、100mダッシュし、ゴールした直後に倒れ込みますね?

ダッシュ前、ダッシュ中は戦闘モードです。

その戦闘モードがゴールテープを切る直前、戦闘モードがピークに達します。

そうして、ゴール!!

するとピークに達した直後、一気にリラックスモードに切り替わり、倒れ込んで動けなくなります。

戦闘モードの人は責任感が強く、『私がやらねば!』が強いです。

任せれるなら任せた方がイイです。

相手も意外と指示されると頼られてる気がして嬉しいものです。

自分ばかりが背負わない方がイイです。

ちなみに、戦闘モードの人が戦闘し続けると、急にリラックスモードに切り替わります。

そうすると今度はリラックスモードから抜け出せなくなりますので、要注意。

 

 

逆に、息を吐くのはリラックスモードによる作用です。

息をゆっくり吐き続け、ゆっくり吐き続け、ゆっくり吐き続け・・・すると、どこかのタイミングで息を吸いたいモードに切り替わります。

つまり、リラックスモードもリラックスを昂らせると、戦闘モードに切り替わります。

やる気が無い人はやる気が起こるまで休んでいてイイです。

そこにダメ人間を感じる必要がないです。

やる気が無い時はとことんまでリラックスする。

ある瞬間に動きたいモードに切り替わります。

キーワードは『とことんまでリラックスする』です。

 

自律神経は自分でコントロール出来ます。

しかし、間違うと反対に振れ、訳が分からなくなります。

なので、けやき整骨院を頼って下さい。

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