自律神経の乱れ
身体が怠いとか、頭が痛いとか、肩が猛烈に凝っているとか・・・
往々にして自律神経の乱れから来ています。
自律神経の乱れは、人によって交感神経に振れているタイプ・副交感神経に振れているタイプとあり、前者の方が圧倒的に多いです。
ちなみに後者は、やる気が出ない・怠い・動きたくない・しんどい・身体が重い・足が重い・怖い・・・などを訴えます。
自律神経の乱れの多くは、体表(動き)に現れます。
なので、見れば(触れば)直に分かります。
『心を強く持てば大丈夫!!
病は気から!だから、そう思わなければ大丈夫!!』
そう思っている人が多いですが、違います。
結局それは、症状として現れます。
痛みや怠さを抱えて、心を強く持とうとしても表情・動きに出てきます。
女性の方ならよく分かるのでは??例えば、生理痛が酷い時に、相手から『しょう油取って』と言われたらイラっと来たりする事があるでしょう。
心はそんなに強くありません。
騙し騙しやっていても『今日、何かあった?』『今日は不機嫌そうだから近づくまい』と思われます。
身体が先なのです!
身体を痛くない状態・辛くない状態・動ける状態にするから心が穏やかで居れるのです。
自律神経は現代人のほぼ全員が乱れてます。
それに氣づかず過ごしている人が殆どです。
それをあなたは他人に見せています。
逆にあなたは他人のソレを観ています。
氣づくでしょ?
相手の不調や不機嫌そうな感じ、痛そうな感じ、辛そうな感じを。。。
定期的に整体を受け、穏やかで居れる状態を作る事は大事です。
月イチでも整体を受けましょう。