脱力の仕方
肩こりなどで悩んでおられる方は、そもそも脱力方法が分からなくなっている。
なのでずっと緊張状態が続く。
なのでずっと肩こりは有り続ける・・・
「私は普段、どうしたらイイですか?」と対策を聞かれる。
そもそも脱力方法が分からないから慢性肩こりな訳で、それをセルフで把握しろってのは難しい。
力が入っている事を理解していないから、脱力の意味が分かる筈もなく。
なので、こうして第三者によって「これ、力が入っている状態です」「はい、これが抜けた状態です」と感覚的に教えてもらわないと普段の状態が分からないのだからビフォーとアフターでの違いを教えてもらい、「今が抜けた状態」って言うのを学習していかないといけない。
力が抜けた状態を知れば、その状態を維持しようとするし、力んで来たらそれが感覚的に分かる様になる。
なのでそれまでは通院してみる方が良いと思っている。
安易に独自の方法で通院しなくて良くする方法を模索されるが、結局それは慢性コリを作り出し、色んな治療院を巡り「私の肩こりを治せる所が無い」と言う発言になり、治療を諦め、四六時中肩こり状態を憂い、それで日々を過ごすので生活の質は必然的にギスギスしてくる。。
なのでしばらくの通院、もしくは定期的なケアは大事だと説明する。
緊張している状態
緩和している状態
それらを把握し、脱力がどんな状態なのかを知る。
とても大事な事。