繋がる
繋がりのワークをしていた時に氣づいた事がありました。
それは・・・
繋がれない事。
何故、繋がれないのか?
その時、ある事に氣づきます。
それはこちらの問題だと言う事。
私が、『申し訳ない』と言う感情を抱いていたからです。
『申し訳ない』
妙な感情ですね。
しかし、これはおそらくあなたにもある筈です。
と言うのも、あなたが相手から何かをしてもらった際に、『ありがとうございます』と感謝を伝える場面ってあると思います。
が、この言葉を『すいません』と伝える事もないですか?
電車で席を譲られた時など。
相手は自分の行為を誤って欲しい訳ではなく、感謝された方がずっと嬉しいんです。
しかし、こちらが感謝と自分の為に動いてもらった事からの申し訳なさ感で『すいません』と言う場合があります。
相手は自分が望んだ言葉以外が返って来るので、『ん?』となれば繋がれません。
これが起こっていたんだと氣づかれたんですね。
人は一人では生きていけません。
誰かと繋がっていたいんです。
だから人と人の間が開くと、不安になるんです。
人と人の間を出来るだけ詰める。
触られるとホッとしたりしませんか?
接触って必要なんですが、接触とは必ずしも皮膚接触だけを意味する訳ではありません。
言葉の接触、目線の接触、そうして【氣】の接触もあります。
氣の接触は、どれだけ遠く離れていてもお互いが想い合っていれば繋がれます。
相手と繋がりたい場合、『申し訳ない』接触ではなく、積極的な感謝『ありがとう』で繋がった方が嬉しいものです。
ワークを通じても私もそれが体感出来ました。
あなたとの繋がり。
いつも、ありがとうございます。