緊張性頭痛
筋肉がこわばり、頭痛が起こる場合があります。
この場合、僧帽筋、脊柱起立筋、胸鎖乳突筋などがその原因筋としてあげられます。
緊張性頭痛の場合、これらの筋肉の作用の他に、硬膜も関係していると考えます。
多くの場合、頸椎がほぼ動きませんので、硬膜の緊張はあると思います。
頸椎アジャストであわよくば改善されるかもしれませんが、アメリカの方ではカイロプラクティックを受けて死亡事故も起こっています。
なのであまりお勧めはしません。
緊張性頭痛で『デ〇ス』を処方される方は多いです。
この薬は飲むと筋肉が弛緩するのがリアルに分かり、楽になった様に感じると言われます。
しかし、薬が切れた瞬間も分かるとされ、依存性が高くなり、次第により強い薬へと移行する切っ掛けの薬だとされます。
私はこの薬は断固否定です!
緊張性頭痛は辛いです。
何をしても楽にならないので、イライラしてどうにか止めて欲しいとなります。
緊張性頭痛が硬膜だと考えると、硬膜を弛緩させるアプローチなら効果はあると思ってます。
緊張性頭痛にクラニオセイクラムが功を奏する場合もありますが、その他の手技でもかなりの効果は引き出せます。
薬に頼らず、けやき整骨院を頼って下さい。