礼をする時の意識

「礼」とは、「禮」と書く。
豊かさを示すのが、【】。
禮と同じ音に、霊(靈)がある。
禮とは、霊体と肉体とを一致させる事が出来る。
しかし、そうする為にはキチンとした姿勢でなければならない。
キチンとした禮をすれば、ちゃんと霊体と肉体が一致し、身に心がちゃんと乗る。
身に心がちゃんと乗った状態は、他人から見ても「この人はしっかりとした人だ!」に映る。
逆に、適当な頭を下げただけの禮の姿は、弱々しく、だらしなく、つまらなく、頼りがいの無い人に見える。
霊体と肉体をきちんと合わすと、身体に芯(心・真・神)が通る。
人にその事を伝えていて改めて思い出した、禮をする際の意識。

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