白血球
白血球は血液1mm³中に5000~8000存在するとされる核を持った細胞。
核を持つが故、自由意志を持ち、細菌などから体を守る働きをしている。
白血球数値が高い場合は細菌感染症にかかっているか、炎症、腫瘍の存在が疑われる。
(どこの部位で発生しているかは分からない。但し、たばこを吸っている人は高値となる。)
逆に数値の少ない場合は、ウィルス感染症、薬物アレルギー、再生不良性貧血などが疑われる。
≪血液検査による基準範囲≫
3.5~9.1
異常:3以下、10以上
要注意:8.5~9.9