生霊
生霊を信じる信じないは人それぞれですが、なら、あなたが”あなた”を感じれてる感覚は何??
脳はただ電気信号を生んでるだけです。
しかし、その電気信号で手足が動いているだけではありません。
そこには『これが欲しい』とか『あそこに行きたい』とか『心地良い』とか感じれてる”私”がいます。
その感じれてる”私”、つまり、魂(分霊)というモノが私の肉体の中には居るのは事実です。
死んだらこの魂(分靈)はどうなるのでしょうか??
分ける霊と書いて【わけみたま】と読みます。
分けられた霊なので、大元があるって事です。
僕らはその大元から別れたモノ(分霊)なので、大元に戻るだけです。
そうして大元に戻った時に『先の肉体ではこんな経験をして来ました』と生前生きた経験を大元に伝えます。
それが僕らが生れた役割です。
つまり、この肉体を使って色んな経験をしろって事。
魂は形を持ちません。
たまたま今の肉体に入り込んでいるので、今の肉体からは離れられない。
しかし、魂は形を持たないので肉体から出て行く事があります。
これを【生霊】と呼びます。
生霊には記憶は持てませんし、感覚もありません。
だって肉体が無いから。
ただの『念』と言うエネルギー体でしかない。
なので自分から出て行った事を自分が知る由もない。
よく、○○さんの事を想ったら○○さんから電話がかかって来たなどの経験をお持ちの方は多いでしょう。
アレは、〇〇さんの生霊(念)があたなに届いたからです。
あなたの生霊(念)が○○さんに届いたからです。
届いた時に、互いに生霊の周波数と同調・共鳴した時に同じタイミングで思い出します。
思い出さないパターンも存在します。
それは相手の事を知らないとか、1ミリも思い出さない時。
そう言う時は、相手からの生霊(念)が自分の身体の各部位が持つ周波数が何処かと同調・共鳴した時にソコと繋がります。
これが『肩が急に重くなった・・・』とか『急にお腹が痛くなった・・・』と言われるソレです。
また、自分の強烈な生霊(念)が相手の事を想うがあまり相手の心と同調・共鳴するのではなく相手の身体の何処かの部位と共鳴した場合は、自分の身体のその部位に反応が出ます。
これが自分の生霊(念)にヤラレてるバージョンです。
色んなパターンが存在しますが、生霊(念)と言うのはあります。
なければ冒頭にも書いた様に、私が”私”たる所以になりません。
誰かの事を強く想うと生霊(念)はそこに既に居ます(行きます)
時に心に共鳴・同調すれば、相手もあなたを思い出します。
相手の身体の一部と共鳴・同調する事もあります。当然、あなたは相手に念を飛ばしている事など1ミリも想像出来てませんが(笑)
そうして、相手を想うがあまり相手の身体の一部と共鳴・同調し、それが自分の肉体の同じ部位に共鳴・同調で戻ってきているバージョンもある。
これまた自分で飛ばしている事など1ミリも想像出来ないので、『なんでこんなに肩が凝るんだ??』とか『急にぎっくり腰になった・・・』とか思います(笑)
いつも言う様に、この世界は自分が創っています。
『そう思ったら、そう』
信じるか?信じないかはあなた次第ですが、そう言うのもあります。
スピリチャルと受け取ってもイイですが、僕は当たり前の事だと思ってます。