活法
t1-keyaki「スピリチュアルとか分かるんですか？」と、突然、聞いてこられた。
「分かるよ」と答えると「私もそう言うのを本格的にしようとしていて、自分が望まない方へ進んでしまい嫌になって辞めました…」と言われた。
「でも、やっぱり離れようとしてもこうして繋がるんですね
」と。
」と。
「スピリチュアルとかやってて不安にならないですか？」と聞いて来られた。
未来に不安要素が待っていると知ると、不安を抱くかもしれない・・・
僕の考えは、不安要素が来るんだと先に知れば、今やるべき事が分かると思う。
逆に不安要素を知らなければ、「いつかやる」「その内やる」「気が乗ったらやる」になるはず。
知ってると「今のうちにやっとかないと！」になる。
よく、死期を迎えようとしている人は人生を振り返ると言う。
良い人生だったのか？
やり残したことは無かったか？
あの人に伝えるべき事はちゃんと伝えられたか？・・・
僕らは自分にはネガティブは来ないと思っている。
なので来た時に、立ち直れない級に落ち込む…
誰も今日、死ぬなんて思ってない。
明日は来ると思っている。
それは銃弾に倒れた人もそう思ってた。
『えぇ？！今？！！！！！！』
いつ何時、何に巻き込まれるか分からない。
台風かもしれないし、落雷かもしれないし、車が突っ込んでくるかもしれないし、土砂崩れかもしれないし、津波かもしれない・・・
誰も今日、死ぬなんて思ってなかった筈。
なのでやりたかった事、言いたかった事が出来ずに終わってしまっている・・・
「今日、来るかもしれない」と思っていると、呑気にその場にずっと居続ける事はしない。
「何が出来るだろう？」
「やり残している事はないか？」
「言いたい事は伝えれてるか？」
そう考え、直ぐに実行・実践するだろう。
不安がある事を知っているから、ポジティブが見えるんだと思う。
不安を見ない様に見ない様にするから、不安に付きまとわれるんだと思う。
スピリチュアルとは摩訶不思議ではなく、心に安心をくれるモノ。
見方を間違うと、変人に映るし、不安を呼ぶから怖いと感じるのかもしれない。
僕は陰(殺法)を知るから、陽(活法)が知れると思っている
