治らないモノは無い
「治らないモノは無い」
僕の整体を受ければ何でも治せます!!
ではない。
取り組みや考え方で身体は元に戻ろうとする力を持っているって事。
整体はその中の一つに過ぎない。
多くの人が、取り組みや考え方を変えようとせず整体にのみ頼ったり、薬にのみ頼ったり、手術にのみ頼る。。。
それでは一時的には改善が見込めるだろうが、一時しのぎに過ぎない。
日々の取り組みや考え方の変化は一日、いや、数日ではほぼ無理。
そこには長い年月をかけての刷り込みや教育が必要。
一人では出来ない。
なので僕が居る。
一緒に取り組む事でそれは確実に変化する。
おそらく病気なども同じだと考える。
そこには当然、時間もお金も必要になる。
なので折れる人は多い。
治そうとするより、先ずは教育や調整、慰安のつもりで取り組むと長く続けられる。
身体変化とは直ぐには起こらない。
長い年月が必要。
ダイエットも秒で変化を望む人は多いし、楽して変化を望む人は多いが、分かるだろうが簡単ではない。
なのでダイエットを如何に楽しんで続けるか?が大事で、取り組みを痩せたいから取り組むではなく、続けていると楽しいから「やりたい!」にしないと長続きはしない。
整体も同じ。
治したいも同じ。
最初の入り口は痛みを取って欲しいで良いと思う。
その痛みが取れた後、考え方を増やす方法を少しずつ増やしたり、自分が取り組んで来た事がちゃんと成果として現れているのか?を知る為のツールとして整体に通う。そんな感じて通うと続きやすい。
毎週通いなさい。などとは言わない。
月一で通えればそれが良いけど、それでも難しいなら数か月ペースでも良いです。通い続けてれば僕の言っている意味、自身の身体の変化や氣づきが起こるでしょう。
治らない、治せないではありません。
身体は確実に元に戻ろうとします。
「痛みが無くなったから行かない」は勿体ないです。
痛みが無くなったからこそ今度はケアとして通うべきだと考えます。
僕は整体に毎週通ってます。
それは痛みがあろうが無かろうが。
整体師は自分で治してナンボ!と言う考え方もありますが、自分の身体は自分の知れる範囲しか知れません。
背中の状態や可動域など把握出来ないし、歪み状態も把握出来ません。
他人が診てチェックしてくれるから他人もこちらも知れるのです。
痛みが無くても「なるほど、今日の俺はこう言う状態なんだ」と自分が他人を通じて知り、また翌週自分の考えで取り組む。
それを繰り返す。
腰が痛くなった週は何をしたせいか?何をしなかったせいか?何がどうなっているのか?それを自分なりに考え取り組み、それでも痛みが取れなかった時、整体を受けた時に「なるほど、そこの緊張があるせいか・・」と把握する。
それを毎週チェックする。
僕は一日でも長く仕事がしたいと思ってます。
そのためには健康で動ける状態で居続けないといけない。
多くの人も同じように考えてますが、ある日突然ぎっくり腰などになると「なんで??」と落ち込み、一生治らないんじゃないかと不安に陥ります。
また、病気の宣告を受けた時「なんで私が・・・」と落ち込みますが、それは日々の取り組みの結果です。
なのである日突然なったわけではなく、それを無視し続けたから。
早期発見早期治療と言われるのも、自分の身体がどうなっているか?を週一、月一、半年に一回でもチェックしていると氣づけるもので、修正出来るものです。
痛みが無くとも通ってみて下さい。
未来は確実に違います。