新規探索遺伝子
脳科学的に、
- 嫌な事
- 苦手な人
と向き合えば向き合うほど、頭を使えば使うほど脳は活性化し、若く居れると言う事が分かって来ています。
多くの人が願う、悠々自適で、ストレスの無い世界
とは、脳がこれ以上自分に危害が加わる事が無いと判断すると、急に衰え始めたり、物忘れし始めたり、太りだすんだとか・・・
なので僕らはストレスから逃れたいと願ってる世界の方が常に若々しくハツラツでいれるんだとか。
現代社会ではスマホがあり、電車など移動手段も便利で、福利厚生もしっかりして、文句を言えば通る世の中になっています。
しかし、どうでしょう?
江戸時代や戦前、昭和中期と比べても明らかに住みやすい世の中になって、なんでも便利になり、食うに困らず、仕事でも首を切られる事もありませんが、うつ病や自殺をする人は後を絶たない・・・
むしろ増えている・・・
僕らが願う世界とは、
僕ら自身が幸せになっていない方向へと進んでいる。
僕は冗談だけど、半分本気で「痩せたい」と言う方に、「ヘソ出しをすればイイ」と言います。
全員「それは無理!」と答えられますが、でも、そうする事でストレスを掛けると必ずお腹を引っ込まそうと脳はする筈です。
すると腹筋は常に作動する訳ですから、エネルギーは消費され、お腹は引き締まる筈です。
この様に僕らにはストレスと言うのは必要で、そのストレスと向き合うから綺麗で居れるのです。
楽して・・・は、自分をダメにして、自分が楽になる為に人を使う様になるので、人間関係も悪くなります。
自分が楽をする為に便利な策を取っていると、それはいつか代償が来ます。
その代償が大きくて、うつ病や自殺となっているんだと思います。
最悪の結果ではないにせよ、現代社会はストレス社会だと言われ、このブログを読まれている方の中にもイライラしたり、幸せを願う方も居られるでしょう。
それは自分が「楽」な方へ行きたいが為に、楽を楽を探しているからからもしれません。
楽がいけないのではなく、ストレスとちゃんと向き合う。
そのストレスが良い様に作用すると、皆に囲まれ、いつも綺麗で、ハツラツといれ、勝手に「幸せ」を感じらえるんだと思います。