整体

身体が整うと動きはスムーズになる。

当たり前の事。

 

本来、関節可動域(ROM)とは解剖学的機能姿位にあるから教科書通りとなる。

が、解剖学的機能姿位から逸脱していれば関節面が狂うので、教科書に記載されているROMではなくなって来る。

 

整体前、整体中、何度も動診検査を行うのは、触る事によってどう変わったかを知りたいから。

必ずしも目的の関節周辺にアプローチする事で目的の関節が動きやすくなる訳ではない。

全体のバランスや近接する関節を調整する事で目的の関節は動き始める。

これは術者もそうだが、クライアント側も知れる。

「右と左とではこんなに動きが違うんですね~」とか「左動かすと痛いです・・・」とか。

整体を施し、動診検査を行う事で徐々に変わって行く様を互いに知れる。

こちらとしては「なるほど、ココだったか!」を知れる。

クライアントは楽になって行く様を知れるので、安心するだろう。

 

「あ~、気持ち良かった♪」

「動きやすくなった\(^o^)/」

「楽になった✨✨」は、ほぐしやマッサージ、鍼やリラクゼーションでも出来る。

やはり整体ならでは!ってのを見せたい。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。