感覚を高めるワーク
人のタイプとして、大きく分けると視覚優位・聴覚優位・体感覚優位の3つに分けられると言います。
クライアントと話していてもそれはよく気づきます。
院内掲示に気づく人
BGMに気づく人
身体変化に気づく人
それらは来院される毎に同じ事を言われます。
人の圧倒的優位感覚は視覚と言われます。
加えて、人が信じるモノとして『見た事』と言うのがあるので、視覚から得る情報と言うのが、我々人間にとって、如何に上位情報かが分かります。
僕の場合は、視覚が来て、体感覚が来て、最後に聴覚が来ますので、あまり人の話は信じていないって事になります。
見た事、感じた事が僕の人格を構成していると言っても過言ではありません。
この中で、体感覚を鍛えると、その人が自分の状態に鋭くなったり、子供、夫(妻)、両親、友達、同僚、知人の状態なども自然と分かるようになってきます。
クライアントによく患部を触ってもらったり、動いてもらう事がありますが、全く違いが分からない人がおられます。
これは自分の身体感覚が鈍くなっているので、痛みのMAXにならないと気づかない上に、他人の現状が分かりません。
相手が視覚的に辛そうにしてれば気づきますが、疲れを見せない様にしてると体感覚的にも気づいてあげれません。
なので、『言ってよ~』などと表現される事が多いです。
これらの感覚が鋭くなれば、相手への気遣いはもちろん、自分の状態もいち早く気づけるようになるので、悪い方へ進む選択を避けられる様になるので、【運】が良く成ってきます!
感覚が鈍い人は、自分に今、何が起こっているかを察知出来ないので、たまたま運が上がる場合もありますが、同等に悪い出来事が近づいていても感覚的に察知出来ないので、運気が下がります。
ちなみに運気の転換にも気づけないので、一度下がった気持ちとなると、例え運気が上昇していても感覚的に気づかないのでネガテイブに捉えてしまい、ずっとネガティブを発する様になり、いわゆる【負のスパイラル】にハマって行きます。
自分の未来、お子様の事、家族の事、仕事の事、対人関係、ペットの事、お金の事、先祖の事、魂の事・・・
体感覚を鍛え、引き寄せている事に気づける様になると、【人生の指針(羅針盤)】が出来るので暗闇の中で手探りで進んでいた状態から光の指す方へ進めます。
グループセッション、個別ワークも行っています。
ご相談下さい。