情報を疑え
見る角度によって”それ”は形を変えます。
例えば、象。
目隠しをされた人が象をさわると、触った部分だけの情報でそれを判断します。
私達は目隠しはされていませんが、『スコトーマ』と呼ばれる盲点が存在し、目の前にそれが存在していても見つける事が出来なくなっています。
なので、一度信じてしまえば、それが『正しい』としてしまいます。
マスコミの情報だけを信じていると恐ろしい事になります。
情報はいくらでも操作出来ます。
私のブログだって情報操作の一つです(笑)
その情報を信じるよりも、先ずは半分だけ信じる。
残りの半分は体感する。
それをしなければ本当の事は見えて来ません。
何か自分が嫌う(否定する)事が起こった時、私たちはそれを『嫌だ!』とします。
しかし、それはある角度から見た情報に過ぎません。
ある角度から観ると、そこには【愛】があるのかもしれません。
何でもかんでも『いやだ』『嫌いだ』『気に入らない』とするのではなく、半分だけを受け取って、残りの半分は反対側へ行って体感してみると、反対側の世界を身を以て知れます。
本当の事は”それ”を体感しない限り、気づけません。