分霊

自分の知らない所で“自分”が活躍してくれてる事はよくあります。
「ギックリ腰になった時、けやき整骨院で直ぐに治してもらえたから行ってみなっ!」

その人の記憶の中に“僕”は居て、その“僕”を別の誰かに紹介する。
僕はそこには居ないけど、その人の中には“僕”は居る。

僕の事を思い出してくれる人が増えれば増えるほど、僕は動かなくとも“僕”が活躍する。
故に、如何に“僕”を増やして行くか?は僕にとってとても重要!!

影響力を持つ事は、それだけ複数の人達に勇気や元気、笑顔や癒しなどを与えられる。
がしかし、本体がダメになった時には記憶だけでは実体(現実)が無いので、人々は体感出来ない(実際に接する事が出来ない)

ただ影響力を持っていてもダメだ。
本体がしっかりと元気で居てこそ、影響力は発揮される!
現実社会で与えてあげられる!!

本体あっての、人々の中に居る“こちら”。
人々の中に“こちら”を創ってしまった時点で、もう影響力を持つ。
影響を与えてしまった時点で、そこに居る“自分”に対して責任が生まれる。
そう❗️人と関わった時点で、人々の中に居る“こちら”に命を与えている‼️

与えた“こちら”の命は、本体が無くなると戻れず人々の中に閉じ込められ、記憶と言う世界で歳を取らずに生き続ける事は出来るけど、実体が無いので、人々は永遠に思い出しか感じられない。

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