写し鏡
この世は「写し鏡」
起こっている現象を「写し鏡」だと受け取った瞬間から、敵は居なくなる。
そう、自分がそうしている。。。
物事の起こりには原因がある。
石が転がって人にブツかってケガをした時、「石が転がって来なければ・・・」と石のせいにする事は出来るがそれはまた同じ事を繰り返す可能性がある。
もしこれが写し鏡だとした時、石に原因があったのではなく、こちらが石を引き寄せてケガをしたとしたなら、同じ様な道を通る時、行動が変わる。
石に意志は無いが、人には意志がある。
人が動く・言うには何かしらの心の動きがある。
そうしてその心の動きはこちらの在り方が助長させている場合は多々ある。
ある瞬間に爆発は起こらず、小さな事の積み重ねがそうさせる。
ちょっとしたイライラは、積もった時には大爆発を起こす。
相手のイライラが「写し鏡」だとした時・・・
自分の在り方が変わると思う。
イライラさせているのは俺かもしれない・・・
行動が変わり、言動が変わる。
同じ事を繰り返させない。
「アイツは変わった・・・」ではなく、自分が変わったからそう映る。
「なんで私ばっかり・・・」ではなく、自分が引き寄せている。
「アイツさえ居なければ!」ではなく、自分が隙を作っている。
この世は「写し鏡」
そう捉えると、自分の在り方、行動、言動が変わる。
人を恨んだり妬んだり僻んだりしなくなる。
時間軸を止めるのは、自分。
時間軸を進める事が出来るのも、自分。
物質的に僕らは衰える。
その時に、時間軸を止めて、肉体は衰えるのに心はあの時で止まったままより、今をしっかり生きる。
未来に向かってしっかり生きる。
そっちの方が全員豊かで幸せでいれる。
この世は「写し鏡」
問題が起こったり、ネガティブが続いたり、痛みがあったり・・・
「この現象は、自分が起こしているかもしれない。なら、変える為には自分はどうある??」
写し鏡だとした時、受け取り方で世界は180°変えられる。
時間は進む。
肉体は衰える。
心の時間軸は止める事も進める事も出来る。
止まったままの心は、恨みつらみ不幸不安の世界から抜け出せず、同じ事を只永遠に引き寄せる。
写し鏡なら、変えれるのは自分!!
心の時間軸を未来に向け、今に向け、今、どうあるべきか?どう行動するべきか?どう思考するべきか?
良い思考に変えるから引き寄せるモノは良いモノへと変わる。
「写し鏡」
何を映し出すか?は自分で決めれる。
恨みつらみ不幸不安を映し出す事も出来るし、幸せ楽しい嬉しい幸福愉快って映し出す事も可能!
結局、自分の心の在り方で変わる。
誰かにしてもらおうではない。
自分の在り方。
この世は「写し鏡」
その思考で生きてみると、問題が起こった時、「この現象は写し鏡。ならどうしたら問題は無くなるか?」って立ち止まると、問題が来た意味が分かるしもう二度と同じ現象を引き寄せなくなる。
この世は「写し鏡」