円形脱毛症
意外と多い『円形脱毛症』
その悩みで来院されてる訳ではないが、話の流れで『実は・・・』と相談を受ける事が多い。
円形脱毛症はストレス性・自己免疫疾患とされるので、脳(思考)の偏りがそうさせるのだろうと考えていましたが、クライアントの話からふとある事に氣づきました。
それは・・・
そもそも脳は葉とされる領域に分けられ、それぞれで役割が異なります。
その葉の中でも部位ごとに役割が異なり、
更に細かくは神経発破(発動)部位が異なります。
加えて、左脳右脳
思考パターンや性格なので使われる優先脳が決まっています。
これらを統合して考えると、例えば仕事で理性を働かせながら右手で文字ばかりを追った仕事をしていると、左脳の手を使う領域ばかりに発破(発動)がかかると言う事になります。
すると右脳(感性)側は発動し難く、加えて左手を使わないのでその神経領域に発破(発動)刺激が起こりません。
よくドラマなどで、恥ずかしいと思って頭を掻くと言うシーンがありますが、あれはその神経領域に過剰な発破(発動)が起こるので、その電気刺激がチリチリとして皮膚表面を刺激し無意識でそれを押させ付ける為の行為です。
つまり、脳に発破(先ほどから”発破”と言う表現を使っているのは、電気信号が生れ、それによりその細胞が活性化する事を意味します)が起こる事で、皮膚を含めたその領域に刺激が入ると言う事で、皮膚細胞(毛根細胞)にもそうした刺激が起こると『お前は役に立っている!』と言う刺激なのでそこは活性化されるでしょう。
しかし、反対側は刺激(発破)が入らない(起こらない)ので、細胞にとってはずっと無視されている状態・・・
となると、細胞も生き物。
誰からも必要とされてなければアポトーシス(自滅死)を選択するでしょう・・・
これが円形脱毛症の正体なのでは?!
結論。
脳の使い方の偏り!!
左脳(理性)ばかりを使っている。
利き手ばかりを優先的に使っている。
同じ思考(行動パターン)ばかりをしているなどにより、発破が起こる領域に偏りが生れ、発破が起こらない領域の皮膚(毛根)細胞に内側から刺激が起こらない事で細胞が死んでいってるのではないか??
ストレス性と言われるのも、ある一定の事に捉われ続けて別の思考パターンが出来ない事で、発破が起こる場所が決まってしまっている事が原因なのでは?
柔軟的な思考が出来、別視点を観れる様にしたり、普段やらない事をやる事で発破が起これば治るのでは??
そんな浅はかな事ではないかもしれませんが、下手にステロイドなどを用いるよりも簡単に出来、効果的なのでは?
やってみる価値はあると思います!!!