交感神経優位

先日、『ブリッジをすると気分が悪くなる』と相談を受けました。

ブリッジ

つまり、背骨を反らせる行為。

 

背骨ラインには交感神経があり、背骨を動かす事で交感神経に刺激が入ります。

すると副交感神経に振れる。

 

普段、交感神経優位の人は神経を高ぶらせる事で自己を保っています。

それが急激に副交感神経に振ると、昂っていた神経が一気に急降下する事で気分が悪くなるってメカニズムです。

 

かく言う僕も交感神経優位なので、背中歩きなど背骨を強制的に動かすと気分が悪くなります(笑)

 

自分ではリラックス出来ていても身体はこうして神経を昂らせています。

それに気づかず過ごす事で痛みに敏感になったり、キレやすくなったりします。

昂った神経をたまにはリラックスさせる事は大事です。

 

ちなみに、この逆の副交感神経優位の人がいます。

こう言った人は神経が常に緩いんでいるので、一見、よい様に感じますがそうではなく、やる気スイッチが入り難いので行動も遅く、やる気の無い自分を卑下しやすく、鬱傾向となります。

 

つまり、交感神経優位も副交感神経優位もどちらもダメって事です。

 

たまには、整体受けましょう!

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