与えられてるポジションとは
上に立つ人間が『自分はまだまだ未熟だから、○○さんに聞いたら良いよ』と言う。
僕からすると『なら、その役職捨てろ!』って思う。
環境的に他の人に聞いたり頼ったり出来るならそう出来るだろう。
しかし、金銭的、時間的、余裕的にそこが一番近くて、他を中々頼れない人からすると、そう軽々しく発言をする上の人間とはホント要らない。
上に立つ人間は、自分が出来ないから・未熟だと分かっているから努力・研究・鍛錬が必要になる。
だから上に成長して行ける。
教える事で学びとなり、反省出来、次につなげる事が出来る。
僕は生徒からいきなり講師になった。
同級生に教えないといけない状況となった。
だから猛烈に勉強した。
時間もお金も投資した。
それを僕が『○○先生に聴いて』とか『あ~、俺、未熟だから・・・』としてたら、生徒はどう思ったんかな?
そもそも入学する気が起きるかな??
上に立つ人間(役職が付いた者)は、下を引っ張る役目があるからそのポジションに居る。
それを自覚して自己鍛錬するから自分も成長出来、下も伸ばせれる。
先に生れた者、先にそれに取り組み始めた者、役職を与えられた者とは、後進を育てる役目がある。
先に生まれたから、先に取り組み始めたから偉そうに振る舞うのではなく、自分が鍛錬を積みつつ教える。
鍛錬せず教えるから舐められる。
次の為に、今から取り組む。