パーキンソン病
神経伝達物質の一つ、ドーパミン。
成功体験などした際に分泌され、快感・幸福感・意欲などに関わるホルモン。
このドーパミンは、一生でティースプーン一杯程度しか分泌されないとされ、これが出なくなるともう分泌は止まる。
止まると起こる症状、それがパーキンソン病。
パーキンソン病は、身体の硬直が起こり、振るえ、無表情などが見られる。
下り坂に恐怖感を覚える(動き出したら止まれなくなるので)
報酬系で分泌されるこのドーパミン。
なので、報酬系の快楽よりも、リズム系での快楽(セロトニン)の方が良いとされる。
好きな音楽を聴いてノリノリなるとか、ダンスを踊って心地よくなるとか。
子育ても報酬系より内的動機付け、つまり本人がしたくてしょうがなくなる方が良いとされます。
本人が一生懸命取り組んでいるのは、心から楽しめている証拠。
パーキンソン対策にもなるでしょう。
一生のうちにティースプーン一杯程度しか出ないドーパミン。
腸内で作られるセロトニン。
腸内環境が良ければセロトニンは造られます。
腸内が良く働くと言う事は、副交感神経優位。つまり、心地よく取り組めている神経状態。
リズム運動でも、楽しく取り組める事、集中してやり続けれる事。
それらを日ごろから取り入れる。
大人でも大事だと思います。