キャッチボール
キャッチボールは、投げたボールえお返さないと成り立たない。
投げたボールを返す。
返すだけの遊びの筈だけど、相手の事を考えず、トンチンカンなボールを返すと、相手はキャッチボールをしたくなくなる。
相手が居るところへ、受け取りやすい所へ返す。
要は、相手がちゃんと返してくれる事が前提の遊び。
キャッチボールはボールと言う物質でのやり取りだけど、“言葉”と言うキャッチボールも存在する。
言葉のキャッチボール
これが存在するから、意見のやり取りが出来る。
当然、言葉の通じない相手とはキャッチボールを行わない(行えない)
日本語と英語。
英語ならまだ理解出来るかもしれないけど、その他の言語となるともう理解不能…
キャッチボールは雰囲気となる。
雰囲気のキャッチボール。
ジェスチャーも必要かな。
まぁ、話が通じないと基本、キャッチボールをしたいと思わなくなる。
特に、投げたボールを無視して、違うボールを投げて来る。
これは、最悪だ。
しかし、僕らはこれをよくやる。
特に夫婦間や上司と部下など…
話が合わん。と思った時は、言葉のキャッチボールをうまくしていない場合がある。
対人に好き嫌いもほぼほぼこれに尽きる。
話が合わないと、キャッチボール不可能とみなし、言葉のキャッチボールが出来る相手を探す。
そもそも、話が合う人間としか僕らは付き合わないから、同じボールを返し合える人間を探している。
つまり、話が合わない人のボールは無視する。
対人関係で悩んでいる人は、先ずはキャッチボールの方法をしっかり研究してみな。
意外とこちらも投げられたボールをスルーしてる場合もあるので。