アナトミートレイン
東洋医学的では、身体には複数の経絡があるとされて来た。
数十年前に筋膜の繋がりによりそれがあると証明された。
必ずしも筋膜=経絡ではないと考えるが、人体には、神経・血管・筋肉の走行とも違う、不思議な繋がりのルートが存在する。
その昔、鍼を刺してもらい、いわゆる”ヒビク”状態にしてもらい、僕が指で適当に皮膚を触ると刺された鍼がビクビク動くポイントがある事を発見し、次のビクビクポイントを繋ぐラインがある事を自ら体験で知った。
「ここに経絡と経穴があるの?」と鍼灸師に聞くと、「ある!」と答えた。
なるほど!こうやって経絡って発見したのか?!なんて思った事がある。
そのラインではおそらく微細な電気が流れており、ツボとされるポイントは更に大量の電気が流れているのか?発生しているのか?そんなのが人体には複数あり、そこを押す事で電気信号がルートを伝い関連部位にも影響を及ぼす。
そのルート上に何かしら問題があると、そのルートは支障を起こし、遠く離れた部位であっても問題を発生される・・・
ルートを知っているに越した事はないので、アバウトだが把握している(何経とかまでは知らない)
解剖学をマスターしている者なら経絡を学ばずとも、おおよそ分かると思うし、経験的にもここをほぐすとここが緩む何てのも分かると思う。
人体は未だ不明な事が多い。
医学が発展した今でも、民間療法士が多々活躍している。
僕もその端くれ。
しっかりと世に貢献する。